同窓会長コラム 第2弾
「続・センテニアルホールのグランドピアノ 運び出し完了しました」

8月22日に、センテニアルホールのグランドピアノがオーバーホールのため工房に運び出されると聞いて立ち会ってきました。すでに鍵盤や脚柱(あしばしら)、ペダルなどは取り外されていて、保護マットで養生されたピアノ本体だけを運び出す作業でした。

作業状況

作業状況(猛暑の中お疲れ様でした)

ピアノ運搬専門業者の6人の若い作業員の皆さんが、猛暑の中、慎重にゆっくりと作業を進め、ピアノは静かに安全に運搬トラックに乗せられました。

運び出しの最中に一人が「迎賓館のピアノより重いかも…」とつぶやいたのが聞こえたので、後でリーダーに確認したら「両方とも重かったです。甲乙つけがたいですね」という答え。おお、迎賓館並みのピアノなのか!と思いを新たにしました。(少なくとも重量は…)

ピアノ運搬作業は無事に短時間で終わったのですが、一番厄介だったのが、テニスコート側のホール搬出入口扉の開け閉めでした。私自身もですが、すぐそばで作業を見ていたテニス部の諸君が「こんなところが開くなんて初めて知った」と驚いていたくらい、実はピアノのメンテナンスと同様に、この扉もホール設立以来初めて開けられたようです。皆さんはこの扉の存在をご存知でしたか?

搬出入口

搬出入口(見るからに扉が歪んでませんか)

約20年分の埃と錆がこびりつき、さらに扉自体の重さで継ぎ目も歪んでしまって、大人が数人がかりで押しても引いてもピタッと閉まりません。最後は野球部の体格のいい諸君にも力を貸してもらってなんとか雨風をしのげる程度にはなりましたが、こっちの方も問題だと痛感しました。

ピアノだけじゃなく、ホール全体のメンテナンスも必要では? これも学校と一緒に将来に向けて取り組むべき課題ですね。


埼玉県立春日部高等学校同窓会会長 種村 隆久

*関連ページ: 種村隆久会長の挨拶(2022年7月公開)