医学・歯学

東京医科歯科大学摂食嚥下リハビリテーション学分野教授
1990年年卒業 高42回
とはら はるか 戸原 玄 軟式テニス部OB
住所 東京都文京区
春高に行って良かったこと
完全に陸の孤島だった八潮市出身でしたので、まずは八潮から脱出してその当時の自分には都会の春日部に行けた!のがうれしかったです。今思い返すとかわいいものです。八潮には電車がなかったので遠かったですが・・そして男子校ももちろん初めてですし、正直受かるかどうか微妙だなと思っていた春高に入れたのももちろんうれしかったです。自分は下手でしたが軟式テニス部で、池田先生にゴリゴリにしごかれ先輩からの「水のむな」という根性至上主義の時代だったので顔を洗うふりをして水飲んだり、部室で麻雀したり、駅前でチェリオ買って飲んだり、青春の日々でした。春女の文化祭は最高に楽しみでしたね。在学中の皆さんも女子高の文化祭頑張ってくださいね。卒後ですと意外なところでの同期との繋がりがあって、留学先で現在東工大にいる同期と偶然あったり、現在は金融関係で働いている同期に相談に乗ってもらったりしています。一番の財産は人です。
自己紹介
1997年に医科歯科大歯学部卒業し、歯を普通に治すというイメージしかなかったところ「嚥下リハ」を勉強しろと当時の教授に言われました。その後藤田医科大学とジョンズホプキンス大学で勉強して東京に戻り、大学に在籍しながら在宅での嚥下リハを始めました(多分世界でも初めてに近い)。最近はのどの手術などで声が出せない人向けのVoice Retrieverという装置(どうぞ検索ください!)を開発し、障害があっても楽しく過ごす方法を常に考えています。歯型はもはやスキャナーで取れますので、アメリカやイスラエルからスキャンしたデータを送ってもらって、装置は3Dプリンタで作るみたいなこともしています。これは完全に世界初です。最近思うのは、歯科って結構変わってきています。介入する場所が口腔でも、アウトカムが歯ではなくて、健康や長寿、それだけではなく楽しい生活を診る仕事になってきています。いつも楽しく働いています。