学界

生命科学者

2002年卒業   高54回

かわおか しんぺい 河岡 慎平

住所 奈良県奈良市/京都府精華町(職場)

春高に行って良かったこと

中学校時代、隣の席の女の子に席を離されたことがショックだったこと、そして、2学年上のバスケ部のA先輩が春高に進学されたことで、男子校である春高を志望しました。受験時は旧校舎、1年生のときに新校舎になったと記憶しています。入学時は女の子のいない生活の気楽さに感動し、2年目は何かが足りない気がし、3年目は早く予備校に行きたい、と思っていたような気がします。高校は4年制である、という金言や、春高ジェンカ、下ネタ満載の冊子など(名前を忘れました)、思い出がたくさんあります。今でも、飲み会になると高校時代の話をしますし、下ネタの性質は高校時代に培われたもののまま全く変わっていません。そういう現状が、自分の過ごした高校時代が楽しかったのだな、と再認識させてくれます。お世話になった諸先生方にお会いしたいなあ、と思う今日この頃です。

自己紹介

高校4年生を予備校で過ごした後に東京大学に進学し、同じく東京大学大学院で博士号を取得しました。その後アメリカNY州ロングアイランドにあるコールドスプリングハーバー研究所で博士研究員として癌研究に従事し、この4月より、日本科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(ERATO)、佐藤ライブ予測制御プロジェクト内コンテクストバイオロジーグループのグループリーダーとして活動しております。研究対象は疾患、特に癌と、生命の設計図であるゲノムそのものです。今後は、研究者コミュニティにとって面白い研究をしていくだけでなく、そのような研究を続けることで、日本にいる僕より下の世代のひとたち、特に中高生にサイエンスの楽しさ(と厳しさ)を伝えていきたいと思っています。